古典教師@ゆうと

偏差値40台だった僕がたった3ヶ月で共通テストの古典•漢文で安定して8割取れるようになったノウハウを詰め込んだブログです。

参考書選びは受験人生を大きく左右する!?共通テスト古文で安定して8割取るためには何をすればいい?

 

こんにちは!現役古文教師のゆうとです。

今回は古文勉強の流れについて紹介します。

 

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前回は古文は暗記が大事

という話をしましたね。

そこは皆さんも理解してくれたと思います。

でも、

 

 

 

結局何をすればいいの?

という新しい疑問が出てきた人も

いるかと思います。

そこで今回は

 

 

 

共通テスト古文で安定して8割

取るための勉強方法を

紹介します。

 

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その前にここで質問です。

学校で配られた参考書なら

何でもいいのでしょうか?

答えは❌です。

 

 

 

学校で配られる参考書の多くは

定期テスト対策のためのもので、

受験対策に特化したものではありません。

 

 

 

参考書選びは今後の受験人生を大きく左右します。

 

 

 

だから、

自分に合った参考書を見つけましょう。

もしも、

ここを間違えてしまうと、

 

 

 

受験に失敗する確率がかなり高くなります。

これは古典だけではなく、

英語などの他の教科にも

共通して言えます。

 

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参考書選びの重要性が分かったところで、

次は

いよいよ具体的な勉強の流れについて紹介します。

主なルートとしては、

 

 

 

①文法の参考書を一冊仕上げる

 

②単語帳で単語を覚える

 

※①と②は同時並行でやっていきます。

 

③古文解釈の参考書をする

 

④古文演習をする

 

です。

 

 

 

意外に多くない?」

と思った人もいると思います。

でも、これらを1日30分するだけで、

3ヶ月後には共通テスト古文で8割取れます。

 

 

 

逆に、

1日1時間したら1ヶ月半で終わります。

どうですか?

やる価値は十分にありますよね?

 

 

 

古文はあなたのやる気次第

です。

 

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そして、ここまでで気づいた人も

いるかもしれませんね。

そうです。実は、

英語と古文の勉強方法はほぼ同じです。

 

 

 

まずは、単語と文法の勉強をして基礎知識を身

につけます。その次に解釈と言われる文章を読

むために必要になる技術を学びます。そして、

それが終わったらひたすら演習をして、

覚えたところの再確認や復習をします。

 

 

 

でも、一つだけ英語と違うことがあるんです。

それは古文は英語よりも範囲が短いことです。

英語は単語と熟語を合わせて2,900個も

覚えなくてはいけません。

 

 

 

でも、

古文単語はたったの315個です。

古文の勉強が1日30分でいい理由は

ここにあるのです。

 

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国公立志望の人は科目数が多くて

しんどい思いをしているかと思います。

でも、

1日30分古典の勉強をするだけで、

共通テストの結果が大きく変わります。

 

 

 

そして、

苦手だった古文があなたを

合格に導いてくれます。

 

 

 

今日から1日30分の暗記を頑張りましょう!

 

 

 

では。