参考書選びは受験人生を大きく左右する!?共通テスト古文で安定して8割取るためには何をすればいい?
こんにちは!現役古文教師のゆうとです。
今回は古文勉強の流れについて紹介します。
前回は古文は暗記が大事
という話をしましたね。
そこは皆さんも理解してくれたと思います。
でも、
「結局何をすればいいの?」
という新しい疑問が出てきた人も
いるかと思います。
そこで今回は
共通テスト古文で安定して8割
取るための勉強方法を
紹介します。
その前にここで質問です。
「学校で配られた参考書なら
何でもいいのでしょうか?」
答えは❌です。
学校で配られる参考書の多くは
定期テスト対策のためのもので、
受験対策に特化したものではありません。
参考書選びは今後の受験人生を大きく左右します。
だから、
自分に合った参考書を見つけましょう。
もしも、
ここを間違えてしまうと、
受験に失敗する確率がかなり高くなります。
これは古典だけではなく、
英語などの他の教科にも
共通して言えます。
参考書選びの重要性が分かったところで、
次は
いよいよ具体的な勉強の流れについて紹介します。
主なルートとしては、
①文法の参考書を一冊仕上げる
②単語帳で単語を覚える
※①と②は同時並行でやっていきます。
③古文解釈の参考書をする
④古文演習をする
です。
「意外に多くない?」
と思った人もいると思います。
でも、これらを1日30分するだけで、
3ヶ月後には共通テスト古文で8割取れます。
逆に、
1日1時間したら1ヶ月半で終わります。
どうですか?
やる価値は十分にありますよね?
古文はあなたのやる気次第
です。
そして、ここまでで気づいた人も
いるかもしれませんね。
そうです。実は、
英語と古文の勉強方法はほぼ同じです。
まずは、単語と文法の勉強をして基礎知識を身
につけます。その次に解釈と言われる文章を読
むために必要になる技術を学びます。そして、
それが終わったらひたすら演習をして、
覚えたところの再確認や復習をします。
でも、一つだけ英語と違うことがあるんです。
それは古文は英語よりも範囲が短いことです。
英語は単語と熟語を合わせて2,900個も
覚えなくてはいけません。
でも、
古文単語はたったの315個です。
古文の勉強が1日30分でいい理由は
ここにあるのです。
国公立志望の人は科目数が多くて
しんどい思いをしているかと思います。
でも、
1日30分古典の勉強をするだけで、
共通テストの結果が大きく変わります。
そして、
苦手だった古文があなたを
合格に導いてくれます。
今日から1日30分の暗記を頑張りましょう!
では。