古典教師@ゆうと

偏差値40台だった僕がたった3ヶ月で共通テストの古典•漢文で安定して8割取れるようになったノウハウを詰め込んだブログです。

共通テストで出題される古文の文章のほとんどが物語って本当!?物語をスラスラ読む裏ワザとは!?

こんにちは。現役古文塾講師のゆうとです。

今回は共通テスト古文でよく出題される

物語をスラスラ読み解く裏ワザ

について話します。

 

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古文の物語って登場人物が

多すぎてよく分からない!

と思ったことは誰しも1度はありますよね?

そして、

 

 

 

そういう人に限って

何の意識もせずに

物語を読んでいませんか?

 

 

 

ギクッ!

と思ったそこのあなた

本当にそれで大丈夫ですか?

 

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共通テスト古文では約70%の

確率で物語の文章が

出題されます。

 

 

 

実は、

センター試験の頃から

4年に3回のペースで物語の文章が

出題され続けているのです。

 

 

 

絶対に出題されると分かっているのに

何の対策もしないのは

もったいないと思いませんか?

 

 

 

もったいないと思った人のために

物語がスラスラ読めるようになる

2つのポイントを教えますね!

 

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〈ポイント1〉

 前書き + 本文の冒頭 + 注釈や系図

 を見て関係図を書き出す。

 

 → 古文の物語では、最大で15人くらいの

   登場人物が出てきます。だから、

   関係図を書いておかないと

   訳が分からなくなります。

 

〈ポイント2〉

 心情をもとに和歌の内容を推測し、

 和歌をもとに心情の変化を理解する

 

→ 古文の物語には和歌が出てきます。

     だから、和歌を使って心情の変化を

     読み取れるようになりましょう。

     逆に、和歌の内容が分からない時は

     心情から内容を予測してみましょう。

 

 

 

この2つのポイントを意識するだけで、

物語がかなり読みやすくなります!

 

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冒頭でも言ったように

今年の共通テスト古文で物語の文章が

出題される確率はかなり高いです。

だから、

 

 

 

今から2つのポイントを使って

物語の文章を読む練習をしていきましょう。

正しい努力は

絶対にあなたを裏切りません。

 

 

 

数をこなす中で物語の文章に

慣れていきましょうね!

では。